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VOICE 2018.10.8

日本語教室 | マーフィーさん

VOICE|日本語教室 :マーフィーさん

今現在地球学校に通っている人、これまでに通ったことがある先輩の方々から直接お話を伺うインタビュー企画、VOICE。

今回は、今現在「日本語教室」に通っているアメリカ・ミシガン州ご出身のジョージ・マーフィーさんにお話を伺いました。
 

-マーフィーさん、今日はよろしくお願い致します。

- はい、よろしくお願い致します。

- マーフィーさんは今、日本の私立高校で英語を教えていらっしゃるんですね。
日本にはいつ頃いらしたんですか?

- はい、最初に日本に来たのは21年前なので、1997年ですね。

- 最初に来日されたきっかけはなんだったのですか?

- 英語教師として働くために日本に来ました。教育の免許を取得していたので、英語の先生として働くことを決めて、申し込みました。ただ、日本に行くことはイメージしていなかったので、行き先が日本とわかって、驚きました。
 

日本での暮らしをもっと楽しむために

- そうだったんですね! それは驚きますね。いつから地球学校に通っていらっしゃるのですか?。

- 地球学校に日本語教室へ通い始めたのは2006年です。

- どうして日本語を学ぼうと思ったのですか?

- 日本で暮らしはじめて10年、もっと日常生活で日本語を使っていきたいと思って。
奥さんが日本人なので、助けてくるけれど、自分一人で行動する時も買い物だったり、自分一人でできるようになりたいなと。

- せっかく母国とは違う環境にいるのだから、チャレンジしたいですよね。
レッスンはどうですか?

- 最初は週に一回、途中から月に2回通っています。最初は教科書を使って、学んで行って、途中から日本語の試験を受けるようにしました。
地球学校に入る前、別の学校にも通ったことがあるのですが、グループでのレッスンで、参加者のレベルがあまりに違うためにあまり学びにならなかったことがありました。
地球学校はマンツーマンのレッスンなので、自分のレベルに合わせて、先生がカリキュラムを考えてくれるので、本当に良かったです。

- なるほど。プライベートレッスンを受けているんですね。

- そうです。半年くらい通ったくらいで、少し上達して来た感じがありました。楽しくなって来ました。

ニュース記事を見ながら、社会問題について議論したり、質問しあったり。あとは、会話をスマホで録音しておいて、後から振り返って、ここの言葉の使い方が間違っているよとか、発音や文法のチェックをしてもらったり。

 

マーフィーさんのお父さんはカメラマン。撮影の時に、幼い頃に家族写真を撮ってくれていたお父さんの話題に。

妹を京都の街を案内できたのは良かった。

- 日本語を習っていて、良かったことはありますか?

- やはり話してみて、それが伝わった時の喜びは大きいですね。
単語ではなくて、文章で気持ちを伝えられた時。

また、妹が日本に来た時に京都を案内しました。それもすごく自信になりましたね。

- それはいい経験でしたね! 普段の日常生活で何か意識していることはありますか?

- 日本人の友達とはなるべく日本語で話すようにしています。
趣味でバンドをやっているのですが、メンバーはみんな日本人。ライブをやることがあるのですが、その時のMCで日本語をしゃべったりして。英語でも普段はギャクを言わないですけれど、日本語でジョークを言ってみたり(笑)。
お客さんの反応が全然なくて、笑ってしまいますが(笑)。


マーフィーさんがよく行くレコードショップ。お店の方とのやり取りももちろん日本語で。

担当教師の樫野さんから

- 今日は担当の樫野さんにもお越しいただいているので、普段のカリキュラムづくりの際にどんなことを考えているのですか?

- はい、マーフィーさんの場合は、試験に向けて勉強する時と、そうではない時で内容を変えています。
試験勉強が終わったら、映画や音楽をテーマにしたディスカッションをしたり。また小説も好きなので、そうったテーマで、日本語を学んでいます。
日常会話の上達を目的にしているので、通じた、話せたという実感を持ってもらえるようにカリキュラムを考えていますね。

奥様が日本の方だからか、日本の文化や間のような感覚も持ち合わせていらっしゃる方なので、日本の文化にたくさん興味を持っていらっしゃるんだなと、お話していて感じますね。

これから日本語を勉強する方々へのメッセージ

- はい。私の場合は仕事で、高校生に英語を教える時に、私が少しでも日本語を話すと安心してくれるようです。それは嬉しいですよね。

仕事でも日常生活でも、少しでも日本語を話すことで、社会に自由に参加できるので、やはりそれはいいですよ。自分で問題を解決していける、電話の対応も怖くない。

ぜひ諦めずに、チャレンジしてみてください。
私も、少しずつでも上達していけたらいいなと思っています。

 

マーフィーさん、インタビューのお時間ありがとうございました。