漢字王
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外国につながる子どもたちの学習をサポートしている方々へ

もぐらんワークは、オンラインで子どもたちの学習をサポートするときに「こんな教材があったらいいな」 という思いからつくっています。

「もぐらんとあそぼう」は漢字の学習につながるように、「もぐらんとよもう」物語の音読につながるように、「もぐらんとまなぼう」日本語・教科の学習につながるように。

地球っ子教室の子どもたちの顔を思い浮かべながら、子どもたちがわくわくして画面に集中するような題材、日本語が母語ではない子どもたちにも理解しやすくなる教材、そういう視点を大切に、スモールステップで進めていけるよう工夫しました。

今は一人で学習するのは困難な子どもが、やがては自分でどんどん学んでいけるための下支えとなるよう、もぐらんワークを活用してもらえたらと願っています。

3つの教材をつくりました! (クリックして各ページで遊ぼう!)

オンライン学習教材制作のきっかけと思い

2020年から始まったコロナ禍では、日本の学校現場でGIGAスクール構想が進められ、オンライン学習が以前より急激に進みました。横浜で活動している地球っ子教室でも、オンライン教室を試行錯誤することになりました。なぜなら、教室を開催している公共の場所が使用できなくなり、対面教室を停止せざるを得なくなったからです。子どもたちが学習を続けられることを一番に考えたとき、オンライン教室を試行錯誤することを選択しました。

オンライン教室を開始してみると、使用する教材という点で難しさがあることがわかりました。教材の著作権に注意する必要があること、ネット上にあるフリー教材は目の前の外国につながる子どもたちには少し合わないこと、目の前の子どものために独自の教材を毎回準備するのは負担が大きいこと、などです。

そこで、自分たちで教材をつくることにしました。みんなでつくって、みんなが自由に使えるように。目の前の子どもに合わせて自由にカスタマイズしたり、使ってみた人がアイデアを共有したり、継続的に新しい教材を生み出していく場になればと考えています。



地球っ子教室スタッフ:押野成美、辻雅代、吉田涼子
地球学校 理事長:丸山伊津紀

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地球っ子教室と漢字王決定戦
この教材は、2021年から3年間、ベネッセこども基金の助成により進めています。
「外国につながる子どもたちの日本語学習を支える教室のオンライン化事業」

助成団体紹介に地球学校をご紹介いただきました!

https://blog.benesse.ne.jp/kodomokikin/subsidy/interview/2021/11161861.html