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理事長・広報 丸山 伊津紀

1969年生まれ
伊勢志摩の自然あふれる環境でのびのび育ち、東京の大学で商学部に学ぶ。大学3年の時、友人家族にお世話になりブラジルで一カ月過ごす。その影響から卒論のテーマとして「日系人労働者」を選び、いつか日本語教師になろうと決意。
大学卒業後は教育系出版社での編集担当を経て、1997年より日本語教師として始動。2000年より同NPOで理事、広報担当、日本語教師として活動。2003年~大学院で日本語教育を専攻し修士取得。
2008年からNPOの理事長。現在も日本語学校で非常勤講師をしつつNPOで活動中。

地球学校での活動の原点…海外在住の姉、知的障害をもつ兄の存在が大きい。自分ができることを、できるときに!をモットーに、日本でがんばっている人の応援を続ける。ぶつかりつつも多様な価値観を認め合える多文化共生社会を模索中。
I love YOKOHAMA!横浜DeNAベイスターズを、こよなく愛している。会社員の妻、一児の母。


副理事長 廣瀬 剛

1935年生まれ
富山県高岡市に4女4男の8人兄弟の8番目
電機メーカーを定年退職後、ボランティア活動に入る。
法務省篤志面接委員(横浜刑務所)
1男2女の父。妻と末娘の3人家族、横浜市港北区在住。

趣味は
・真向法体操:1畳の中で道具不要の体操、肝心要の腰を強化
・俳句:六十の手習い。右脳を鍛え左右脳のバランスを図る。
駄句1句紹介 “生涯を脇役として霞草”

ボランテイアとの関り
定年後、体力に余力が有る間、微力ながら社会のお役に立ちたい思いから、Aカルチャーの日本語教師養成講座を受講。知人の紹介で、地球学校の前身ボランテイア団体「S会」に入会。1999年、S会が発展的に解消され、前理事長上原榮子氏ら同士と地球学校設立に参加。2000年に地球学校設立。2001年NPO法人地球学校設立登記。副理事長就任、今日に至る。 


事務局長(会員管理・地球っ子教室・理事) 吉田 涼子

浜松で生まれ、4回の引っ越しと入院3回。その都度、環境に慣れること、人の輪の中に入っていくことの難しさを感じる。子育てがひと段落し、趣味で通い始めた中国語教室がきっかけで、日本語がわからないまま来日し、いきなり学校生活を送っている子どもたちの存在を知る。
2010年秋から地球っ子教室に参加。そしてすぐに訪れた2011年3月。子どもたちは次々に帰国し、来室する子どもは激減。余裕のできた時間に拝聴した、辻理事の開室当時の熱い思いと、丸山理事長の「資格は持っているに越したことはないですが、子どもの支援には、『気持ち』が何より大切です」という言葉に勇気づけられる。
10年後、20年後、子どもたちがどこの国で暮らしていても、前向きな気持ちで過ごしていてくれることを願いながら、地球っ子教室で活動中。


理事(地球っ子教室担当理事) 辻 雅代

子どもの第二言語習得に関心があり、子育てが一段落ついてから日本語教育養成講座で学ぶ。丸山理事長とは養成講座の同級生!
日本語教師なりたてのころは、地元の教育委員会所属の日本語指導員として、小中学校を回って外国につながる子どもたちを指導。同じころ、中国語講座で共に学んでいた方の誘いで横浜の日本語ボランティアで教えるようになる。2000年、地球学校の立ち上げから日本語教師、理事として参加。2003年、子どもの日本語指導の大切さに関して同じ考えを持つ仲間と新規事業としての「地球っ子教室」を始め現在に至る。
神奈川県葉山の地でのんびり過ごしていた生活が日本語教師になったことで激変したが、黒柴のコリキと1日1万歩を歩く生活は維持。歌舞伎が好きでコンサートにもよく行く一方で、山歩きも好き。ニュージーランド・ミルフォードトレッキングのすばらしさを体験してからは「いつかはタスマニアトレッキングに行こう!」と夢見ている。


理事(日本語教室担当理事) 藤澤 裕子

外資系IT企業に14年勤務。次に何をしようか考えていたところ、「教えるのが上手」と飲み屋でおだてられ、学習支援ボランティアにたどり着く。横浜で「外国につながる子どもたち」の学習支援ボランティア養成講座を受講後、大和市内の小学校での取り出し授業、地球っ子教室での支援を経て、もっと日本語を上手に教えられるようになりたいと本格的に日本語教師を目指し資格を取得。
地球学校では2014年から地球っ子教室、2015年からは日本語学校の非常勤講師をしながら、日本語教室の日本語教師として活動。2016年から日本語教室担当理事としてレッスンだけでなく運営業務も担っている。
ビールと泡盛、猫と日本語が大好き。楽しく役に立つ日本語レッスンをモットーに、日々の業務・レッスンを楽しんでいる。


理事(多文化交流事業担当理事・日本語教室) 横井 孝夫

外資系製薬企業の営業部門を経て人事部門で25年以上勤務し、定年近くになった時に何をしようかと考えていた。
振り返ると、英語には相当苦労した。40歳を過ぎた頃から必要に迫られ、スクールレッスン、プライべレッスン、通信教育などといろいろな方法を試した。読む・書くは少しできるようになったが、聞く・話すはなかなか上達しなかった。一方で、急に英語が上手になった同僚や、日本語を使うために日本に来た外国人の同僚もいた。
人事の仕事の中で人の成長に関われることに喜びを感じてきたが、それを語学教育、日本語教育でやれたら良いなと思うようになり、日本語教師を目指した。日本で働く外国人とその家族が日本で幸せに暮らし、日本を好きになってほしいと思う。

地球学校は2019年からで、地球っ子教室と日本語教室の両方に関わらせてもらい、2021年からはICT担当の役割も担っている。うまくできるかどうかわからないが、何でもやってみたいと思う。

2021年からは日本語学校の非常勤講師もはじめた。趣味は山歩きで、北アルプスの山が好きだが、自分の名前と同じ「高尾山」に愛着を感じる。


理事(地球っ子教室・日本語教室) 押野 成美

探偵ごっこと読書と歌が大好きな小学生だった。自分で言うのもなんだが、研究熱心、学習意欲の高い子どもだった(笑)。中学生になって英語にはまり、未知の外国に行くことを夢見ていた。大学時代、サークル活動で出会った子どもたちから受けた強烈な印象。それがその後の人生の方向を大きく変えた。
保育士になり、障害のあるなしなど、それぞれの違いを超えて子どもたちが共に生活する場としての保育園を志向した。そして(中30年割愛して)今がある。退職後、日本語教師の資格をとった。ことばを学ぶ喜び、子どもと向き合うときの何とも言えない幸せ、自分の中のそんな何かが、私をNPO地球学校・地球っ子教室に引き寄せたと思う。
市内の公立小学校での日本語指導にも関わっているが、学年の授業についていけるだけの日本語まで到底教え切れない。引き続きの支援の場としてNPOの活動は欠かせないと思っている。


スタッフ(会計) 圷 真由美

・神奈川県藤沢市出身
・学生時代は丸山理事長と一緒に商学部にて学び、ソフトボール部にて一緒に汗を流す。
・2018年4月地球学校入学、税理士事務所での仕事と二足の草鞋を履く。
税理士試験もマイペースで挑戦中。
・地球学校の活動を支えてくださる皆様からの大事なお金をしっかり管理し、
透明性の高い会計を心がけていきます。
日本語学習者を熱い思いでサポートしている先生、スタッフを会計側から
微力ながらお手伝いさせていただきます。
・特技:珠算(二段)、暗算(二段)
趣味:韓国の文化に触れること
韓国ドラマ鑑賞、韓国旅行、韓国語学習、韓国料理を食べることなどなど


スタッフ(日本語教室)(多文化交流) 土屋 順子

1969年生まれ。
長野県出身。東京の大学で商学部にて学ぶ。

我が子たちの交友関係の影響で、外国人と接する機会が増え、それをきっかけに日本語教師を目指す。
2018年12月に日本語教師養成講座を修了。

当初から生活者のサポートをしたいという思いが強く、活動できる場所を探していたところ、ホームページで地球学校を見つけ、「ここだ!」と思い入会を志望。
2019年2月に晴れて地球学校の会員となり、現在は日本語教師として活動するとともにスタッフとしても活動中。
いろいろとやってみたい欲張りな性格から、地球学校の他に、福祉系、こどもと女性支援のNPOにも所属。

趣味は音楽鑑賞、アニメやドラマを観ること。NHKの朝の連続テレビ小説と大河ドラマは、ここ何年も見続けています。
外国の文化に触れることにワクワクします。


監事 伊藤 圭子

平成21年~


相談役 福澤 陽子

税理士