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日本語教師の方へ 過去の公開研修講座  

第9回 言葉の意味を教えるには

2004年2月28日(土)
講師:中村 壽子
(ことばと教育研究会 代表)
『外国人が日本語教師にする100の質問』共著者

“ばたばた”と“じたばた゛の違いは?
伝えたいことをちゃんと伝えるには言葉の違いを知っていることが必要です。
例えば、場面にあった副詞を使うこと。“ばたばた”と“じたばた”の違いを学習者に聞かれたら・・・。
言葉の意味を如何に正しく伝えるかを考えます。

研修報告

 第9回日本語教師のための公開研修講座が、2月28日(土)午後1時30分〜3時30分まで、横浜市健康福祉総合センタービル8階で開催された。 今回の参加者は41人。中には山形県長井市で中国帰国子女のために、日本語を教えている6人の姿もあった。
 「言葉の意味を伝えるには」というテーマで、講師は「ことばと教育研究会」代表の中村壽子氏。23年間の日本語教師としての経験を踏まえたお話は、大変にわかりやすく具体的で、説得力のあるものであった。 話し手の意図は受け手に正しく伝わっているだろうか。
表現のしかたの悪さや発音の誤り、文化的背景の理解の欠如などは、誤解を生じさせる原因となっている。それを避けるためにはどんな配慮が必要かを考えた。
 日本語の特性と日本語学習者が陥りやすい誤りを概観し、言葉の意味を正しく伝えるために、教える側が留意しなければならないことを学習した。ちなみに、知っていると思っていた言葉の意味を、参加者の大多数が誤解していたという事実が判明して、自己研鑚の必要性を痛感させられた。

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